終っちゃった鹿児島、門司、湯布院、博多、八女、熊本何処も温かく迎えて頂き我々の不可思議な音楽を真剣に聴いて頂きともかく感謝あまり久しぶりな感じがしなかったのは我々もこの五年間で色々と変化があり行きたいなあと思いつつ無理してツアーを組まずタイミングを見計らってのここぞという時期に繰り出したのが功を奏したのか日々新鮮な気持ちで其の音場に向き合えたのであろうと思っております五年振りに会った谷川さんから「止まっていた時計が動き出したね」と一言それでも何か止まっていなかったモノ、コトがお互いにあったのは佳い事だなと実感しておりますもうしばらく抜け殻にさせていただきたい
1年3ヶ月振りのaudaceライブ自由が丘ハイフン沢山の方々に聴きに来て頂き感謝感謝しっかし愉しかった空間歪曲率急上昇な音場になった気がしております今日から本格再始動何卒宜しくお願いします取り急ぎ本日の曲順1st傀儡の踊り黄道の軌跡さざ波とホトトギス石の迷宮かけちがえガーゴイル2nd移動祝祭日古城の記憶終りの街retourカプリスencorecinq enfants次回は九月頃予定聴きにいらしてーーー
おまたせしちゃった。ライブもなんだがブログもほぼ休眠。まあ、人生ってのはそんなこともあると思っといた方が良いい。それにしても。譜面化されない部分のなんと多い曲なのか。いや、メモもとるんだけど、もはや記憶を呼び覚ますための、まさにメモになってる。そんな新曲を今二人してギャーギャー言いながらこねくり回してるのさ。
今日はリハだった。また一つ新しい曲が動き始めたよ。帰り道すがらふと見上げると、電線にツバメが一羽。子供の頃は、階段の手の届かないところに泥でお椀型の巣をこしらえる彼らを当たり前のように目にしたものだったけれど、いつの間にか気にしなくなっていたな。電線から飛び立ったツバメは、アスファルトの道路に向かって低く飛んだ。明日は雨だ。
リドリースコットついでで、「説明過多」について触れてみようかと。スコットが口にする言葉の一つがそれなのだが、これには腑に落ちるところがある。音楽を創る上での「説明過多」っていうのと同じだなと。記譜されたものか、即興かにかかわらず、音をもてあそぶ人の性格、好みによって様々だろうけれど、「その音は如何様に発せられたか」という問いかけに対する答えに、「説明過多」が当てはまることが多いのでは、と思う訳。「こうすると、コードの移り変わりがわかるでしょ」「こうすると、変奏であることが明示されるでしょ」「こうすると、拍子感をなくすギミックになるでしょ」「こうすると。こうすると。こうすると。」いらねえ。そんな説明。僕は大抵こうだ。「なにをやったか覚えてない」ええ。自分を正当化する為に「説明過多」をやり玉にあげただけです。でも正直、なんだかよくわからない感触の残る映画やら、音楽が好きなんだよね〜。と言いたい訳。みんなはどうなのかな?
終っちゃった
鹿児島、門司、湯布院、博多、八女、熊本
何処も温かく迎えて頂き
我々の不可思議な音楽を真剣に聴いて頂き
ともかく
感謝
あまり久しぶりな感じがしなかったのは
我々もこの五年間で色々と変化があり
行きたいなあ
と
思いつつ無理してツアーを組まず
タイミングを見計らってのここぞという時期に
繰り出したのが功を奏したのか
日々新鮮な気持ちで其の音場に向き合えたのであろうと
思っております
五年振りに会った谷川さんから
「止まっていた時計が動き出したね」
と
一言
それでも何か止まっていなかったモノ、コト
が
お互いにあったのは佳い事だなと
実感しております
もうしばらく
抜け殻にさせていただきたい