audace X フクハラアキコ
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2015/11/30 (Mon)
五年振りの九州ツアー

終っちゃった

鹿児島、門司、湯布院、博多、八女、熊本

何処も温かく迎えて頂き
我々の不可思議な音楽を真剣に聴いて頂き
ともかく
感謝

あまり久しぶりな感じがしなかったのは
我々もこの五年間で色々と変化があり

行きたいなあ

思いつつ無理してツアーを組まず
タイミングを見計らってのここぞという時期に
繰り出したのが功を奏したのか
日々新鮮な気持ちで其の音場に向き合えたのであろうと
思っております

五年振りに会った谷川さんから
「止まっていた時計が動き出したね」

一言
それでも何か止まっていなかったモノ、コト

お互いにあったのは佳い事だなと
実感しております

もうしばらく
抜け殻にさせていただきたい


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2015/06/28 (Sun)
とにかく

1年3ヶ月振りの
audaceライブ
自由が丘ハイフン

沢山の方々に聴きに来て頂き感謝感謝

しっかし愉しかった
空間歪曲率急上昇な音場になった気がしております

今日から本格再始動
何卒宜しくお願いします
取り急ぎ
本日の曲順

1st
傀儡の踊り
黄道の軌跡
さざ波とホトトギス
石の迷宮
かけちがえ
ガーゴイル

2nd
移動祝祭日
古城の記憶
終りの街
retour
カプリス

encore
cinq enfants

次回は九月頃予定
聴きにいらしてーーー


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2015/06/05 (Fri)
起きました

おまたせしちゃった。ライブもなんだがブログもほぼ休眠。まあ、人生ってのはそんなこともあると思っといた方が良いい。


それにしても。


譜面化されない部分のなんと多い曲なのか。いや、メモもとるんだけど、もはや記憶を呼び覚ますための、まさにメモになってる。


そんな新曲を今二人してギャーギャー言いながらこねくり回してるのさ。


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2014/04/17 (Thu)
つばめ

今日はリハだった。また一つ新しい曲が動き始めたよ。


帰り道すがらふと見上げると、電線にツバメが一羽。子供の頃は、階段の手の届かないところに泥でお椀型の巣をこしらえる彼らを当たり前のように目にしたものだったけれど、いつの間にか気にしなくなっていたな。


電線から飛び立ったツバメは、アスファルトの道路に向かって低く飛んだ。


明日は雨だ。


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2014/03/28 (Fri)
過ぎたるは・・・・

リドリースコットついでで、「説明過多」について触れてみようかと。


スコットが口にする言葉の一つがそれなのだが、これには腑に落ちるところがある。音楽を創る上での「説明過多」っていうのと同じだなと。

記譜されたものか、即興かにかかわらず、音をもてあそぶ人の性格、好みによって様々だろうけれど、

「その音は如何様に発せられたか」

という問いかけに対する答えに、「説明過多」が当てはまることが多いのでは、と思う訳。

「こうすると、コードの移り変わりがわかるでしょ」
「こうすると、変奏であることが明示されるでしょ」
「こうすると、拍子感をなくすギミックになるでしょ」
「こうすると。こうすると。こうすると。」

いらねえ。そんな説明。

僕は大抵こうだ。
「なにをやったか覚えてない」

ええ。自分を正当化する為に「説明過多」をやり玉にあげただけです。

でも正直、なんだかよくわからない感触の残る映画やら、音楽が好きなんだよね〜。と言いたい訳。みんなはどうなのかな?


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