2013/08/07 (Wed)
no title

お〜う。いつの間にやらボチボチ次回ライブの案内をする時期に。筆無精なもので。

さて、告知だけって言うのもナンなので、徒然と。

みなさん、フリージャズって聴きますかね？

「なんか、あのぐちゃぐちゃ、めちゃくちゃしたやつ。メロディーもリズムもなくうるさいだけの、もはや音楽ではなく騒音みたいなやつでしょ？」

って思う人も多いかと。

ちなみにワタクシ、存外この手の音楽好きであります。プギョー！！とかボヘヘ！！とかバシャバシャガッシャンチリリリリリリリ・・・・・・みたいな。

電車のシートにちょこんと座りながら、イヤホンから流れてくるそれらの音を堪能するのです。いいなあ、たのしそうだなあ。何考えてるんだろう。頭悪いのかなあ。それとも天才なのかなあ。

アメリカのレコードレーベルにthirsty earっていうのがあります。そこの作品もわりかしフリージャズよりのものが多いのですが、何より、レーベル名がいいですね。

そう。僕の渇いた耳には何よりも強烈な音が必要なのです。渇きを満たす。飢えを満たすのではなく。

オレもそんなぐらいの音楽をやってやろうじゃないか。と思ったさ。フリージャズって訳じゃないけど。

で、次回は９月１４日（土）代官山eau cafeです。遊びにいらして〜！！

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2013/06/24 (Mon)
おくればせながら

土曜日のライブに来てくださった皆様、どうもありがとうございました。

あと、会場まで来て入れなかった方、ごめんなさい。


今回はaudace始まって以来の、ゲストが。前に対バン形式のなかで人が加わるというのはありましたが。

われわれ単独のライブではなかったんですね〜。という訳で、夏月奇譚に飛び込んで、ワレワレを手のひらの上で転がしてくれたのは、「魔笛」娘こと太田朱美ちゃん。でありました。

ワタクシはしばらくオーディエンスになりましたよ。ああ、シアワセ。それと一緒に演奏すると、刺激を受けることこの上無し。この人、本当に魔法使いです。

また遊びにきてい欲しいと願うばかりです。あ、もう一人スッゲー黒笛吹きも込みで。ぜひぜひ。

さてさて。
恒例のセットリスト。ちょっと順番が怪しいけど。
1st
1.for B
2.さざなみとホトトギス
3.移動祝祭日
4.古城の記憶
5.cinqenfants
6.石の迷宮

1.空中庭園
2.ガーゴイル（新曲）
3.フェルメールの青
4.黄道の軌跡
5.終わりの街
6.夏月奇譚with太田朱美

アンコール
retour

ガーゴイル、どーでした？どー？どー？

※ここだけのはなし。
魔笛娘を前にしてワタクシが尋常ではなく舞い上がっていたのは見破られたとしても、黒笛吹きが現れなくてがっかりな反面、少し安堵していたのはお気づきではないでしょう。
なんのこっちゃ。

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2013/06/21 (Fri)
no title

緊急告知！！

22日のライブ会場が変更になりました。
誠に申し訳ございませんが、恵比寿nef cafeという会場になります。
演奏開始は告知通り20:00からとなります。

恵比寿 neuf cafe
ADDRESS：東京都渋谷区恵比寿西1-3-2 東栄ビル9F

地図はこちらです。
http://ctn139.com/shop_neuf_map.html

ギリギリの告知になりましたことを深くお詫び申し上げます。

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2013/05/20 (Mon)
極めて私的な日記　壱拾四

器の満たない
感じが
継続しており

どうにも
困っている

そもそも
満たされる器自身に
常に懐疑的に臨むので始末に悪い

この
反復の様な連鎖の様な
コトが
心地よいときと
どうにも心地悪いときとがあって

制御不可になるまで移ろっていくのに
身を任せるしか無いのであろうか

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2013/05/06 (Mon)
no title

う〜む。[pass-port]をあらためて聴いてみると自分の演奏の粗さがよくわかる。

あのレコーディングの瞬間の、期待感、緊張感、迷い、開き直り。それが鮮明に出ているのだろうか。

目の前には聴衆がふたり。レコーディングを担当してくれたエンジニアさんと、アルバムを出してくれたレコード会社の方。

でも、僕ら二人は普段ライブやるときのテンションそのまま。

その質感がpass-portのエッセンスとも言える。上手いことそれが録れてよかったな、といまごろようやく客観的に思えるようになった。だから、粗いのも目立つワケ。

それがいいんじゃな〜い？うん。うん。

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